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松戸整体クラブ 五香施術院
からだブログ
湿布を貼りたいけど温湿布・冷湿布
どちらを貼ればいいかわからない!
そんなことを思ったことはありませんか?
来院される方たちによく聞かれることのひとつに、温かい湿布と冷たい湿布、どちらを貼ればよいのですか?とよく聞かれます。
湿布は二種類あるのでたしかに悩むところですね!
ここでは簡単に違いを説明したいと思います。
~目次~
●温湿布について
●温湿布でのよくある間違い
●冷湿布について
●冷湿布でのよくある間違い
●当院の施術について
温湿布について
貼ると温かく感じることで楽になるものです。
温湿布はトウガラシ成分であるカプサイシンが入っています。
働きとしては血管を広げて血液の循環を改善することで腰や肩の痛みを楽にさせる効果があります。
温かい湿布はずっと長く続いている慢性的な肩こりや腰の痛み、肩がだるい、腰が重いなどの状態に使う方が効果的です。
神経の痛みもこちらの方がよいと思います。
このような慢性的なものやだるさ重さは、血液の循環が悪くなっていることが多いです。
温かいお風呂に入ったりすることで楽になるのは、血液の流れがよくなるからで、温湿布もそれと同じです。
よくある間違いで、温泉やお風呂で十分に温めて楽になったのに冷たくて気持ちがよいからと冷湿布を貼る人がいます。
それは逆効果なのでやめましょう。
冷やすと血液の流れは悪くなってしまいます。
冷湿布について
冷湿布には、メンソールやハッカなど冷たく感じる成分が入っていて、冷たく感じることで楽になっていきます。
炎症を抑える成分も入っています。
冷湿布は主に急性のものに使う方が効果的です。
例えば、腫れがあったり熱をもっていたり、痛みがあるもの。
捻挫やぎっくり腰寝違えなども冷湿布です。
このような時は炎症が起きていることが多いです。
炎症は専門的に色々あるのですが、一般的には冷やした方がよいことが多いです。
血液の循環を悪くした方がよいのです。
急に痛くなった時は冷湿布です。
よくある間違いとしては、痛みがあるのでストレッチや体操をしたり、あと温めたほうが楽になるかと思ってお風呂に長くはいったりするのもダメです。血液の循環がよくなりより炎症がひどくなったりします。
急に痛くなったら炎症の可能性があるので冷湿布です。
ずっと慢性的な痛みがあるのであれば血液の流れをよくするために温湿布。
この考えで分けていくとよいと思います。
当院の施術としては
寝違えやぎっくり腰などの急性のもの、そして痛みが強いものに関してはポイントを絞って施術します。
寝違えやぎっくり腰などは、その痛み専門のやり方を行って対応をしています。
慢性的なものはなぜそこが固くなってしまうのか、凝ってしまうのか、そこから始めます。
例えばなぜ肩や腰の周りが固くなり循環が悪くなるのか、前後のバランスや動きを調べて施術をします。
慢性的なものの多くは、凝りのあるところが働きすぎて過剰な負担を受けその周囲が動きにくくなることが多いです。
体の負担を均一にすることが大切です。
急性と慢性、張る湿布が違うように、同じ痛みでもまったくの別物です。
なんでも揉んでしまえばよいものではないのです。
当院はしっかりと原因を考えて施術をしています。
お身体の痛みや悩みのある方はお気軽にご相談ください。
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