松戸整体クラブ 五香施術院

からだブログ

睡眠について

睡眠は長時間寝ればよい
というわけではないのを知っていますか!?


よい睡眠とは?
良い睡眠はいつも元気な体でいるためにとても大切です。
日本人の睡眠時間は欧米諸国と比較すると短いとのデータがあります。
そして現在日本人の5人に1人は睡眠時に何らかの問題があると言われています。
『健康の維持に大切な睡眠』
よい睡眠とは何か調べてみました(オムロンより引用)

睡眠は時間よりも質が大切です。
多くの文献にこのことは書いてあります。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。


レム睡眠とノンレム睡眠とは?

レム睡眠は浅い眠りで体は休んでいるが脳は起きている状態で夢を見たりします。
ノンレム睡眠は深い眠りで脳が眠っている状態で夢を見たりはしません。

人はこのレム睡眠とノンレム睡眠を90分のサイクルで4~5回繰り返しています。
眠って最初にくるのはノンレム睡眠で次にレム睡眠。

ノンレム睡眠にはレベルがあって一番深い眠りは最初の1~2回目の時に得られます。
つまり最初の1~2回のノンレム睡眠がしっかりととれれば質の良い睡眠がとれスッキリとした朝を迎えられることとなります。
そして寝ている間に分泌されているのが成長ホルモンです。

寝ている間に分泌されている成長ホルモンとは?
成長ホルモンと聞くと大人には関係ないと思ってしまいますがそれは大きな間違いです。
成長ホルモンが分泌されることで活動しているときに傷ついた細胞や組織の修復、疲労の回復が効率よく行われています。
また若々しい肌にも関係しているので女性にも大切です。
そして成長ホルモンは寝てから3時間以内に分泌されるので最初のノンレム睡眠の時がピークとなります。
なので睡眠には最初が大切ということとなります。
そして目覚めるころに分泌されるのがコルチゾールというホルモンです。


コルチゾールとは?
コルチゾールは別名ストレスホルモンと言われ、ストレスがかかると分泌されます。
朝にコルチゾールが大量に出るのは、これから日中の仕事に対処するためなのです。
戦闘に備えるようなものです。

このノンレム睡眠、レム睡眠、成長ホルモン、コルチゾールの分泌がバランスよくできていればよいのですが、今の社会は高ストレス社会なので、コルチゾールが過剰に分泌されがちです。
そうすると成長ホルモンがあまり出ない感じとなってしまい、体にとってはマイナスです。


●よい睡眠のために適度な運動をしたり寝る前のパソコンやスマートフォンの長時間の利用は止めましょう。
●寝る前にカフェインなどを控えましょう。
●なるべく寝る時間と起きる時間を一定にしましょう。
など簡単にできることからやっておくことが大切です。
そうすることでリラックスした状態で眠りにつくことができます。

私たちの体は日々様々なストレスなどで緊張しがちです。
それは体の筋肉や動きにも影響がでてきます。

動きにくい硬い体→動きにくいから疲れやすい→緊張した状態なので眠りが浅い→コンディションが上がらない→自然治癒力が下がってしまう

こちらが悪いパターンです。

動きやすい体→楽に動けるので疲れにくい→リラックスした状態になるのでしっかりと眠れる→コンディションが上がる→自然治癒力が高まる

このサイクルがとても重要です。


当院では体の硬くなった筋肉や関節を緩めることで動きやすく、リラックスしやすい体のお手伝いをします。

リラックスした体でよい睡眠を手に入れましょう!

初回ご予約時に「WEBサイトを見た」とお伝えいただければ

  • 通常、初回検査料2,500円+整体料金4,400円のところ、初回検査料0円で、4,400円で御対応させていただきます(毎月10名様限定)。

初回ご予約時に「WEBサイトを見た」とお伝えいただければ

  • 通常、初回検査料2,500円+整体料金4,400円のところ、初回検査料0円で、4,400円で御対応させていただきます(毎月10名様限定)。