松戸整体クラブ 五香施術院

からだブログ

肩の問題に関連の深い肩甲下筋(けんこうかきん)


肩の周りがなんだかスッキリとしない

肩が痛い
四十肩、五十肩かも

という時に関連の深い筋肉があります。

それが肩甲下筋(けんこうかきん)です。

意外とこの筋肉は悪さをします。

肩甲下筋の簡単な場所と働き

◎ついている場所
肩甲骨の裏側から上腕骨についています。
働きとしては肩を内旋する腕を内向きにひねることをします。
また、内転と伸展も行います。
神経支配は肩甲下神経です。
また肩甲下筋は棘上筋、棘下筋、小円筋で構成される回旋筋腱板(ローテーターカフ)の一つです。

ローテーターカフの役割は腕の骨(上腕骨)、肩(肩甲骨)に押し付けて安定する役割をしています。
なので肩の問題には重要なポイントとなってきます。

肩甲下筋はなぜ悪さをするのか

働きのところで書いたように肩甲下筋は肩を内旋させる筋肉です。
パソコンなど座り仕事が多いと徐々に固くなってきます。
内旋ということは巻き肩の形になるということです。

巻き肩になると猫背や肩甲骨を外側に引っ張ることにもなるだけでなく、首が前に出やすくなったり、その結果呼吸も浅くなってしまうので、疲れが取れにくくなってきます
さらに回旋筋腱板のひとつでもあるのでコリだけでなく痛みの元にもなっていきます。

自分でできることとしては

ストレッチです。
座っている仕事が多く固くなってしまった肩甲下筋はストレッチをすることで動かしやすくなってきます。
ストレッチは肩甲下筋のストレッチと調べるとYOUTUBEなどにのっているのでそれを見ながらやるとよいでしょう。

まとめ

◎座っている仕事が多いと腕が内旋、内側に向くことが多いので徐々に肩甲下筋が固くなってくる。
◎肩甲下筋は腕を内旋させるので巻き肩になる。
◎巻き肩は肩の困ったことを多く起こす元になるので肩甲下筋は肩の問題のポイントとなる。

当院として

当院は肩甲骨の裏にある肩甲下筋もストレインカウンターストレインというやり方でしっかりとケアすることができます。
肩の重要なポイントなのでしっかりと狙ってとっていきます。
もちろん全体を見た後にです。
肩の痛みや困りごとで肩甲骨の裏側を触られたことがないかたはぜひ一度お試しください。

初回ご予約時に「WEBサイトを見た」とお伝えいただければ

  • 通常、初回検査料2,500円+整体料金4,400円のところ、初回検査料0円で、4,400円で御対応させていただきます(毎月10名様限定)。

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