松戸整体クラブ 五香施術院

からだブログ

外側大腿脾神経痛(がいそくだいたいひしんけいつう)について

太腿の外側や前側が痛んだり痺れたりしていませんか?
もしかしたら外側大腿脾神経痛かもしれません!

~目次~
外側大腿脾神経とは何か?
起こりやすい場所について
起きる原因について
当院の施術について

~CHECK~
・太腿の外側が痛む・痺れる
・太腿の前側が痛む・痺れる
・歩いていると腿の外側や前が痛い
・歩いていると腿の外側や前に灼熱感が出てくる
このようなことがある人は外側大腿脾神経痛かもしれません。

外側大腿脾神経痛とは何か?

太腿の外側を支配する知覚神経です。
なのでここに神経痛が出たとしても足が上がらなくなったり動きが悪くなることはありません。
腰椎の二番目、三番目から出ている神経で腰痛と関連の深い大腰筋も外側から出て上前腸骨棘に向かって走行する鼡径靭帯の下を通って太腿にいきます。
前肢と後肢に分かれてそれぞれ太腿の外側の前側と後ろ側の皮膚に分布します。(teamLabBodyより)

では外側大腿脾神経痛とは?

外側大腿脾神経がどこかで圧迫を受けることで痛みや痺れを出すことをいいます。
下半身の神経痛では坐骨神経痛がとても有名ですがこちらは太腿の裏側に痛みや痺れを出すパターンです。
外側大腿脾神経痛では太腿の前側や外側に痛みや痺れが出てきます。

起こりやすい場所とは?

外側大腿脾神経は図のように鼡径靱帯という骨盤の靱帯の下を通って太腿に出ています。
この鼡径靱帯は柔らかな組織なのですがやはり狭いところを通るのでここで神経への問題が起こることが多いです。
神経が腿に出てくる上前腸骨棘を下をたたくと響くのが特徴です。

起きる原因として

きついズボンをはいていたり、ポケットの中に物を常にいれていたり、女性であれば強く締め付けるような下着も原因となってきます。
また体系的なことをいえば太ってお腹が出ている人や妊婦さんにも問題がでることがあります。

当院の施術としては
太っていてもきつい下着をつけていてもやはり問題のでない人はたくさんいます。
でる人とでない人の違いはやはり体の動きやすさやバランスが関係しています。

外側大腿脾神経は足や腰の問題に関連の深い大腰筋の外側から出ています。
大腰筋に問題があれば神経痛の一つの要因になってきます。
大腰筋に問題があれば骨盤は前傾しやすくなります。
太っている人は骨盤が前傾しやすくなるから関連が考えられますね。
骨盤が前傾すると股関節は内旋してきます。
そうすると鼡径靱帯も影響がでてきます。

このような感じでなぜ痛みが出るのかを考えてただ痛いところをみるだけでなく『原因を考える』それがとても重要です。

体の状態をしっかりと調べて痛む原因にアプローチをする、これが当院の強みです。
当院は骨盤や背骨を整えるのに最適なDRTと大腰筋や股関節、鼡径靱帯の細かな体の誤作動を解除するのに最適なストレインカウンターストレインを受けられる松戸で唯一の整体院です。

初回ご予約時に「WEBサイトを見た」とお伝えいただければ

  • 通常、初回検査料2,500円+整体料金4,400円のところ、初回検査料0円で、4,400円で御対応させていただきます(毎月10名様限定)。

初回ご予約時に「WEBサイトを見た」とお伝えいただければ

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