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松戸整体クラブ 五香施術院
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頭がスッキリしない
重く凝った感じがする
このような肩の嫌な感じは日本人の半数以上が経験しています。
これに深くかかわっているのが大胸筋です。
大胸筋はまき肩のもとになりやすく、その結果肩の凝りやハリのイヤな感じを出してきます。
ここではそのメカニズムと対処方法を書いていきます。
まずは大胸筋の簡単な解剖から。
大胸筋(上部中部下部の3つにわけられる)起始部、上部鎖骨の内側二分の一、中部第一から第六肋軟骨、下部腹直筋鞘前葉、上腕骨の大結節稜、支配神経は内外側胸筋神経(C5~C8)とT1
なぜ肩こりのポイントとなるのか
私たちの日常は手や腕はほとんど前で使われているので腕や手を後ろにやる動作はほとんどありません。
先ほどの解剖で書いたように大胸筋は上腕骨の前の方についているので、いつも前に引っ張られていて縮んだ状態になっています。
なので縮んで固くなってしまうので、肩をまき肩の状態にしてしまうのです。
まき肩になるとどうなるのか
肩がまき肩になってくると背中側の筋肉はずっと伸ばされっぱなしとなり、動きや循環が悪くなり、コリやハリの問題が出てきやすくなります。
まき肩になると丸まった姿勢が癖になりやすくなり、気が付かないうちに背中が丸くなる猫背が普通の姿勢になってしまいます。
このようにならないために
肩を外回しにする運動をする
そうすると胸が開いて呼吸もしやすくなります。
大胸筋のストレッチをする
このストレッチはYouTubeなどにたくさんのっているので見るとよいと思います。
まとめ
肩のコリやスッキリしないいやな感じは背中側の筋肉に出ますが、実は大きな問題は胸側の筋肉に多くあります。
腕側の縮んだ筋肉が背中側の筋肉を引っ張ってしまい、これがコリやハリなどの困りごとを起こすのです。
当院では
肩や背中の問題でもしっかり縮んでいる腕側にアプローチをしていきます。
前後のバランスが大切だからです。
いつも背中側ばかりの施術で肩や背中がスッキリしない方はぜひ一度お試しください。
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