上腕二頭筋&上腕二頭筋長頭腱炎とは?

巻き肩やスマートフォンをよく使う人要注意!?
上腕二頭筋長頭腱炎になっているかもしれません!


~目次~
上腕二頭筋について
上腕二頭筋長頭腱炎について
上腕二頭筋長頭腱炎かどうかのチェック方法
当院の施術の考え

~CHECK~
・肩の前の方が痛い
・腕を後ろへもっていくと痛い
・ズボンをはいたときに痛む
・肩の前が痛い
・エプロンのしめたりすると肩の前側が痛む

こんなことがある人は二頭筋長頭腱炎かもしれません。

上腕二頭筋とは

言わずと知れた力こぶを作る筋肉です。

筋トレなんかをして男らしい体になるにはこの筋肉は重要なんです。
二頭筋というのは筋肉のスタートが二つあるからです。
三頭筋といえばスタートが三つあるという意味です。

二頭筋のスタートは長頭と短頭に分かれています。
長頭は肩甲骨の関節上結節からスタートして、関節包内、上腕骨結節間溝を通って橈骨にくっつきます。

短頭は肩甲骨の烏口突起からスタートして、同じく橈骨につきます。
働きとして腕を曲げるのと回外(肘90度で固定して手のひらを上に向ける動き)多くのドアノブやねじが右回りに作られているのは、回外の時に上腕二頭筋の強い力が出る方が逆の動きよりも楽だからです。(Wikipediaより)

上腕二頭筋長頭腱炎とは

主に長頭に起こります。
図の①の筋肉です。②は短頭です。長頭は図で見てもわかるようにかなり長い腱です。
そしてかなり狭いところを通っています。

簡単に例えれば狭くごちゃごちゃした道を通るよりは広くて太い道を通る方が楽ですよね。
腱もそれと同じで狭いところを通る方が大変です。
とくにトンネルのような形の結節間溝のところで問題が起こります。
この部分を通る時に腱がこすれて炎症をおこしてしまうのです。

上腕二頭筋長頭腱炎かどうかのテスト法


ヤーガソンテスト
ひじを90度に曲げた状態で、手のひらを下に向けて腕を脇につけます。
そこから手のひらを上に向けるように力をいれます。
検査をする人はその力に抵抗します。
これで痛みがでると二頭筋長頭腱炎の可能性が高いです。

スピードテスト
手のひらを上に向けて、肘を伸ばした状態でバンザイをする形で腕を上にあげてもらいます。
それで検査する人は抵抗します。
それで痛みがでると二頭筋長頭腱炎の可能性が高いです。

どちらも座ってする検査で、痛みのでる場所は肩の前側の結節間溝の部分です。
しかし腕をよく使う運動をしても年齢を重ねても、上腕二頭筋長頭腱炎が起きる人、起きない人がいます。
痛みや問題が起きる人と起きない人の差はなんでしょう。
それはやはり体の使い方の癖や体のバランスが大きく関係しています。

施術の考え

上腕二頭筋長頭腱炎になりやすい人は巻き肩の人が多いです。
デスクワークやパソコンの作業が現代は多いので、かなりの人が猫背ぎみだと思います。
スマートフォンのやりすぎもよくないです。

猫背になると肩の位置が内側に巻いた感じになり巻肩となります。
さきほどもお伝えしたように、二頭筋の腱はかなり狭いところを通っています。
ただでさえ狭い場所を通っているのに、巻き肩で肩の位置が正常でなければより狭く通りにくくなってしまい、こすれて炎症が起きるのです。

猫背と巻き肩にアプローチすることが二頭筋長頭腱炎のポイントとなります。

上腕二頭筋腱炎は、どちかというと楽になるのに時間がかかるのが多いのですが、猫背と巻き肩の問題をなくし、肩が正しい位置にきて腱が滑らかに動くことで早い安定を目指していきます。

当院は猫背の改善に最適なDRTテクニックと、巻き肩などの細かな問題にアプローチする最新のストレイン・カウンターストレインテクニックを両方受けられる松戸でただひとつの整体院です。

肩の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

鵞足炎(がそくえん)について

鵞足炎ってご存知ですか?
もしかするとその痛み、鵞足炎かもしれません!

~目次~
鵞足とは
起きてしまう原因とは
当院の施術

こんな症状ありませんか?
・膝の内側が痛い
・走ったりすると膝の内側が痛む
・階段の上り下りで膝の内側が痛む
・運動した後膝の内側が痛む
靱帯に問題がないのにこのような痛みがあるときは鵞足炎かもしれません。
簡単に鵞足の説明です。


鵞足とは

縫工筋、薄筋、半腱様筋が腱となって膝の内側の脛骨に付着しているところのことをいいます。
おおよそ膝から3センチから5センチ下あたりです。
この3つの筋肉の集まる形状が、ガチョウの足の形に似ていることから鵞足と呼ばれています。
この鵞足の腱(骨にくっついているところやその下にある腱への衝撃を吸収してくれる滑液包)が、炎症を起こすことで鵞足炎となります。

起きてしまう原因として

膝の屈伸を繰り返すことで、鵞足と膝の内側の内側側副靭帯がこすれることで、炎症が起きることでおきます。

陸上の選手やサッカー選手に多く、ランニングで足を後ろに蹴りだしたときやサッカーのキックで蹴りだした足を減速させる時などの負担で、起こりやすくなります。

ウォーミングアップ不足や足に合っていない靴なども、状態を悪くする原因です。
また中高年の人では、肥満による体重の増加で鵞足への負担が増えて、急に長い距離を歩いたりすることでも炎症がおきてきたりします。

けれど激しい運動をしても体重が増加したとしても、痛みが出る人と出ない人がやはりいます。
それは体の癖やバランスが痛みに関わっているからです。

鵞足炎になりやすい人は足がX脚ぎみの人です。
X脚になってくると膝の内側にある鵞足の部分に負担が多くかかってきます。
引っ張られているような感じです。


さらにX脚組ぎみですと、運動するときに膝が内側に入り足先が外を向くknee in toe outという状態となってしまい、膝の内側に問題が起きやすくなります。
この状態で運動をしていたり長時間歩いたりすると、膝の内側が痛くなってきます。

X脚ぎみの状態を変化させることが鵞足炎でのポイントになってきます。

当院の施術としては

X脚ぎみの人は骨盤が前傾気味になりやすいので、まずそれを調べていきます。
それとともに膝が内側に入ったりする人は、回内足といって偏平足ぎみの人が多いので、回内足を落ち着かせていくことをしていきます。

この回内足の人は靴の内側が減りやすいという特徴があります。

膝の内側が痛いのですが、本当の問題点は骨盤の前傾状態と足首の回内足の状態だったりしていきます。

この場合膝だけ見ても、あまりよい結果はでてこないでしょう。
どこを施術するかで結果は大きく違います。

当院は骨盤と背骨の動きを正常化するのに最適なDRTテクニックと、足首の回内足や細かな問題にアプローチするのに優れた最新のストレイン・カウンターストレインテクニックを受けられる松戸で唯一の整体院です。

膝の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

腸脛靭帯炎について

足の痛み・不調そのままにしていませんか?


~目次~
腸脛靭帯炎について
起きる原因とは
当院の施術の考え
痛みの出るメカニズム
自分でできる対策とは?

このような症状はありませんか?

・足の外側が張る・つっぱる
・走ると足の外側が痛む
・自転車を長時間こぐと膝が痛い
・長い時間歩くと膝の内側が痛む

このような症状がある人は太ももの外側にある腸脛靭帯の調子が悪いのかもしれません。

一般的にはランナー膝とも言われています。
そちらの方が知っている方も多いかと思います。

起きる原因として一番はover use、つまり使い過ぎです。
けれども同じようにマラソンで走ったり自転車を長く乗ったりしてもなる人とならない人がいます。

なぜでしょう。

ただ単に使い過ぎででるなら、皆同じく痛みが出なければおかしいですよね。
やはり体のバランスに問題があるので痛みがおきてくるのです。

当院の施術の考え

足は当然二本有ります。
両方痛いという人もいますが、たいていの場合はどちらかの足が痛いと言っています。
これはたいていその人の体の癖が関係します。
なので右と左の差をしっかり検査していきます。
足の長さの違いや股関節の動きの差、おしりの筋肉の硬さ、腰は反っているのか丸くなっているのかなど、さまざまな検査をしていきます。
膝だけをみることはしません。

痛くなる理由をしっかりと見つけてそれに基づいて施術をしていきます。
右と左の差をなくしていって、動きやすい状態にすると痛みが変化することが多いです。

体が動きやすければ疲労が取れやすくなっていき、体が回復する力がでてきます。
痛いところだけをするのではなく、バランスを良くして回復する力を見だす、それが大切です。

当院は背骨のバランスを整えるのに大切なDRTテクニックと硬く動きにくくなった筋肉を動きやすくする最新のストレイン・カウンターストレインテクニックを両方受けられる松戸で唯一の整体院です。

痛みの出るメカニズム

上の図でもわかるように、腸脛靭帯はおしりの大殿筋と大腿筋膜張筋に挟まれたかんじとなっています。
腸脛靭帯に問題が起こる人はたいていこの二つの筋肉に問題があることが多いです。
腸脛靭帯は後ろからは大殿筋に引っ張られ、前からは大腿筋膜張筋に引っ張られています。
両方からの影響を受けます。

腸脛靭帯は引っ張られるので、固くなってしまい動く余裕がなくなるので痛みがでやすくなっていきます。
また腸脛靭帯は膝の膝蓋骨(膝のお皿と呼ばれます)にも付着するので、お皿の動きも問題を起こします。
また足がO脚であったり足首の角度も関係があります。

自分でできる対策としては

使い過ぎも大きな原因の一つなのでまずは休みましょう
これも大切です。

問題が軽度であればかなり落ち着いてきます。
次にストレッチです。
痛みの出ているところが悪いわけではなく引っ張られてしまって痛みがでている場合が多いので、大腿筋膜張筋とおしりの全部の筋肉のストレッチです。
両方とも原因となるのですが、どちらかといえば大腿筋膜張筋の問題が多いと思います。
ストレッチの方法はyoutubeにも載っているので、我流ではなく確認して行うのがよいでしょう。

足の痛みでお悩みのかたはお気軽にご相談下さい。

ストレインカウンターストレインのセミナー

先日卒業したJCOの日本オステオパシー学会で行われているストレインカウンターストレインのセミナーに参加してきました。

全8回のセミナーの最終日でした。

この上級セミナーは内臓とリンパへのアプローチを含めたストレインカウンターストレインの国内での最新バージョン、私の兄弟子にあたる講師の中島先生が、凄くよくまとめてくれて分かりやすくとても勉強になりました。

しかし技術っていうのは奥が深いですね、組み合わせ方ひとつで本当に効果が違うし、無駄が省けてきます。
勉強したことをすぐに患者様に還元できるのでセミナーとか勉強会は本当に楽しいです。

来月はまたストレインカウンターストレインの国際セミナー、創始者の先生がアメリカから来日してくれて4日間連続のセミナーです。

そのために10月はお休みが多くご迷惑をおかけしてすみません。

こちらは2年に1回行われる6回コースなので12年続くことに、う~ん実に壮大な感じの勉強です。

しっかりと勉強して、皆様の役に立てるよう頑張っていきたいと思います。

足の裏の痛み、かかとの痛みについて

足の疲れと思って足の痛みそのままにしていませんか?

~目次~
足の痛みについて
●当院の施術の考えとは?
●なぜ痛くなるのか?
●長時間の立ち仕事での対策
●硬くなったふくらはぎの対策

足の裏の痛みやかかとの痛みは一般に足底筋膜炎や足底腱膜炎といわれているものです。

・朝の歩きだしが痛い
・長い時間の立ち仕事で痛くなる
・歩いている時に足の裏が痛い
・長い時間座った後歩くときに足の裏が痛む
このようなことがある人は足底に問題があるかもしれません。

当院の施術の考えとは?

足の裏が痛いからといって足の裏だけを見ることだけはしません。
足の裏だけ調整しても変化が少ないと思うからです。

例えば来院した方を調べると足の長さが違う場合が多いです。
となると足の体重のかかり方が変わってきてしまいます。
これも足の痛みの原因となります。

また骨盤が前傾(反り腰)になると、足首は傾いて偏平足になりやすくなります。
こちらも足の痛みの原因となります。
また股関節やふくらはぎの固さも足首の問題となり、足の痛みに関連が出ます。
同じ痛みでも原因はさまざまです。
痛みは結果で原因は違うことも多いです

足の問題でも全体をしっかりと検査して背骨、骨盤、股関節などをしっかり施術していきます。
当院は背骨と骨盤を整えるDRTテクニックと筋肉の誤作動を解除する最新のストレイン・カウンターストレインテクニックを受けられる松戸で唯一の施術院です。

まずは簡単に足の構造についてです。
足の裏には歩いていてもクッションになるようにアーチがあります。
ショックを吸収するようにスプリングのような感じです。

足底の筋膜はかかとから扇状に広がって足の付け根につくことで、このアーチを維持する役割をしています。
このアーチに問題が起きると足の裏やかかとが痛くなったりします。

なぜ痛くなるのか?

一般によくあるのが、ランニングなどで繰り返し足底に刺激が入って痛みがでてきます。
つまりは使い過ぎです。
この場合はやはり休むのが一番になってきます。
またランニングする前にしっかりとストレッチをしてから走るのも予防となります。

長時間の立ち仕事
こちらも原因となります。
疲労も大きな原因です。
けれどもこちらも仕事。休むわけにはいかないので困ります。

対策としては?
足の疲れを早くとるために、脚の裏をテニスのボールやサランラップの芯などでコロコロと刺激をするのもよいでしょう。
ただしやりすぎはダメです。
強くやり過ぎたりしては逆効果です。
気持ちのよい感じで5分くらいで十分です。

硬くなったふくらはぎ
長い時間の立ち仕事はふくらはぎが固くなりやすいです。
足の裏の痛みとふくらはぎの固さや緊張はとても関連が深いです。
ふくらはぎの筋肉はアキレス腱でかかとの骨についています。

そして足底筋膜もかかとの骨から足の指先まで伸びています。
同じかかとの骨についているので連動している感じです。

対策としては?
ふくらはぎをストレッチやボールなどを使ってゆるめてあげると足首の動きもよくなりますし、連動している足底筋膜にも効果があります。
ストレッチやゆるめるやり方はYOUTUBEなどにでているので我流ではなくしっかりと見てからやりましょう。

靴の問題

高すぎるハイヒールや先のとがった靴などはやはり足の問題を起こす原因です。
今はシューフィッターの方もいるので、自分にあった靴を選ぶのが大切です。

捻挫の後遺症と整体

捻挫を軽くとらえていませんか?
捻挫の後遺症で膝や腰の痛みにつながっているかもしれません!

~目次~
こんな症状ありませんか?
足首の捻挫とは?
対策方法とは?
施術方法とは?


若い頃にスポーツをしていた人は特にだと思いますが、今までに捻挫をした経験がある人は意外と多いと思います。

捻挫は大したことではないと軽く考えがちで、痛みがなくなったので大丈夫と思って湿布だけ貼ってさほどの固定などをしない人も多いと思うのですが、この軽く考えた捻挫の後遺症が膝の痛みや腰の痛みの隠れた原因になっていることがあります。

・以前にひどい捻挫をしたことがある
・足首が痛む、むくんだりする
・原因がわからない膝の痛みがある
・原因がわからない腰の痛みがある
・靴の減り方が右と左で違いがある

このようなことがある人は捻挫の後遺症があるのかもしれません。

足首の捻挫とは?
捻挫はほとんどは内反捻挫が多いと思います。
構造的に足首は外反しにくく内反しやすいのです。


そしてひどい捻挫の時には靭帯が伸びてしまったり損傷を受けてしまう場合が多いです。
靭帯は関節を守っている紐のようなもので、例えば荷物も紐でしっかりと縛っていれば安定していますが緩くなったら不安定になってしまいます。
これと同じことが足首で起きているのです。
不安定なため靴の減り方が左右で違っていたり、膝や腰の痛みの隠れた原因になってしまっているのです。
よく問題を起こす靱帯は前距腓靭帯と踵腓靭帯です。

対策方法とは?

腓骨筋群のトレーニングがよいです。
腓骨筋群はふくらはぎの外側にある筋肉で、長腓骨筋と短腓骨筋で構成されています。
働きとしては足首を外反させる働きがあります。
つまり内反させない働きがあるため重要となるのです。
捻挫の後遺症がある人は内反しやすくなっており、不安定なので腓骨筋群を鍛えることで外反させることができ安定してきます。

下の図のような形でトレーニングすると腓骨筋群をトレーニングすることができます。

(写真:朝日デジタルより引用)

ここでのポイントは足の親指の付け根に体重をかけることです。
これにより外反の形になるのです。
小指の方に体重がかかると逆効果になるので注意が必要です。

施術方法とは?

初めての来院時に、通常の施術時間30分の倍の1時間かけてカウンセリングと施術をします。
カウンセリング時に過去のケガや捻挫の有無もしっかりと聞くので、捻挫の後遺症なども見逃さないようにしています。
昔のことでご本人が覚えていなくても痛みとの関係を考えて施術をするため、こちらから尋ねて思い出す方も多いです。

捻挫の後遺症があれば足首の内側なのか、外側なのか踵なのかその他なのかと調べ、それぞれ専門の施術をします。
同じ膝・腰の痛みでも原因は色々です。
隠れた原因もあります。

その状態に専門の施術をすることが大切です。
いつも同じ施術ではなく問題に応じて最適の施術をするそれが大切です。

湿布の選び方と整体

湿布を貼りたいけど温湿布・冷湿布
どちらを貼ればいいかわからない!

そんなことを思ったことはありませんか?


来院される方たちによく聞かれることのひとつに、温かい湿布と冷たい湿布、どちらを貼ればよいのですか?とよく聞かれます。
湿布は二種類あるのでたしかに悩むところですね!
ここでは簡単に違いを説明したいと思います。

~目次~
温湿布について
温湿布でのよくある間違い
冷湿布について
冷湿布でのよくある間違い
当院の施術について

温湿布について


貼ると温かく感じることで楽になるものです。
温湿布はトウガラシ成分であるカプサイシンが入っています。
働きとしては血管を広げて血液の循環を改善することで腰や肩の痛みを楽にさせる効果があります。
温かい湿布はずっと長く続いている慢性的な肩こりや腰の痛み、肩がだるい、腰が重いなどの状態に使う方が効果的です。
神経の痛みもこちらの方がよいと思います。
このような慢性的なものやだるさ重さは、血液の循環が悪くなっていることが多いです。


温かいお風呂に入ったりすることで楽になるのは、血液の流れがよくなるからで、温湿布もそれと同じです。
よくある間違いで、温泉やお風呂で十分に温めて楽になったのに冷たくて気持ちがよいからと冷湿布を貼る人がいます。
それは逆効果なのでやめましょう。
冷やすと血液の流れは悪くなってしまいます。

冷湿布について


冷湿布には、メンソールやハッカなど冷たく感じる成分が入っていて、冷たく感じることで楽になっていきます。
炎症を抑える成分も入っています。
冷湿布は主に急性のものに使う方が効果的です。

例えば、腫れがあったり熱をもっていたり、痛みがあるもの。
捻挫やぎっくり腰寝違えなども冷湿布です。
このような時は炎症が起きていることが多いです。
炎症は専門的に色々あるのですが、一般的には冷やした方がよいことが多いです。
血液の循環を悪くした方がよいのです。
急に痛くなった時は冷湿布です。

よくある間違いとしては、痛みがあるのでストレッチや体操をしたり、あと温めたほうが楽になるかと思ってお風呂に長くはいったりするのもダメです。血液の循環がよくなりより炎症がひどくなったりします。

急に痛くなったら炎症の可能性があるので冷湿布です。
ずっと慢性的な痛みがあるのであれば血液の流れをよくするために温湿布。

この考えで分けていくとよいと思います。

当院の施術としては


寝違えやぎっくり腰などの急性のもの、そして痛みが強いものに関してはポイントを絞って施術します。
寝違えやぎっくり腰などは、その痛み専門のやり方を行って対応をしています。
慢性的なものはなぜそこが固くなってしまうのか、凝ってしまうのか、そこから始めます。

例えばなぜ肩や腰の周りが固くなり循環が悪くなるのか、前後のバランスや動きを調べて施術をします。
慢性的なものの多くは、凝りのあるところが働きすぎて過剰な負担を受けその周囲が動きにくくなることが多いです。
体の負担を均一にすることが大切です。

急性と慢性、張る湿布が違うように、同じ痛みでもまったくの別物です。
なんでも揉んでしまえばよいものではないのです。
当院はしっかりと原因を考えて施術をしています。
お身体の痛みや悩みのある方はお気軽にご相談ください。

夏バテと整体について

暑い毎日・・・
体調がイマイチなのをそのままにしていませんか?

~目次~
夏バテになってしまう原因とは?
夏バテの対策法とは?
良いサイクルと悪いサイクルについて
最後に

夏になると体がすっきりとしなかったり、食欲がなくなってきたりと疲れがとれなかったりしてきます。
それをいわゆる“夏バテ”と言います。

夏バテになってしまう原因とは?

室内と屋外の気温差です
暑い日が続くとクーラーは必需品となってきます。
つけていないと熱中症で死んでしまうこともあります。
しかし、このクーラーの効いた室内と屋外の温度の差が夏バテの原因のひとつです。
涼しい部屋から暑い外に行くと、体はその変化に対応するために頑張ります。
この温度の変化に対応するために働くのが自律神経です。
自律神経がオーバーワークになり過ぎると、体は疲れてしまいます。

次に冷たい飲み物の飲みすぎです。
熱くなると冷えた飲み物が欲しくなります。
けれどやはり、冷たい飲み物を取りすぎると、胃腸の冷えから胃腸の機能が低下してしまい、食欲がなくなったりしてしまいます。
冷蔵庫の中で冷えた飲み物まではよいですが、それにさらに氷を入れるようなことはやめた方がよいと思います。

次に純粋に暑さによる疲労です。
暑いと汗をかいて汗が蒸発するときの非加熱で体を冷やし、体温が上がらないようにしています。
大量に汗をかくことで、水分は補給していても気が付かないうちに軽い脱水症状になってしまったりします。
そして汗は、水分とともにミネラルやナトリウムなど体にとって大切なものを含まれるので、体内のバランスがくずれてしまいます。
これも夏バテの原因です。

夏バテの原因を大きく3つお伝えしましたが共通していることがあります。
それは自律神経が関わっているということです。

体温を一定にしているのも自立神経ですし、内臓の働きも自律神経が関わっています。
汗をかくのも自律神経の働きです。
つまり夏バテとは自律神経が働きすぎでオーバーワークになってしまっているのが大きな原因ということになります。

夏バテの対策法とは?

● 規則正しいリズムある生活をする
  同じ時間に食事をとることで、その時間になれば内臓が食事の準備に入り、動き始めるので胃腸の調子もよくなります。

● 夜更かしなどをせず早寝早起き
  質の高い十分な睡眠をしっかり取ることは、体を回復させる上で大切です。
  睡眠不足は夏バテの大敵です。
  シャワーだけですませるのではなく、38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に5分~10分入ると血行が良くなり、良い睡眠を取ることができます。

● バランスのよい食事をとる
  食事は大切です。
  冷たいものばかりではなくバランスよく食べることが大切です。
  豚肉やうなぎ、納豆やオクラ山芋などのネバネバ系。次の日が休みであればニンニクなどもよいと思います。
  レモンやキウイ柑橘類のクエン酸やビタミンcなども疲労の回復に効果的です。

クーラーも直接体に当たらないようにして、朝までつけておく方がよいでしょう。


疲れてくると体は固くなりがちです。
疲れて体がゆるゆるの人はあまりいません。

体が硬くて動きにくい→疲れがたまる→疲れが残りやすい

このようなあまりよくないサイクルに入りやすくなります。

体の硬いところをなくし動きやすくすることで

体が動きやすい→動きやすいので疲れにくい→疲れが取れやすい

このように良いサイクルになっていきます。


施術後に体がリラックスすることで、副交感神経が刺激され眠くなる方も多いです。
よい睡眠もとれるので一石二鳥となります。
そして自律神経は背骨からでています。

背骨の硬いところを動きやすくすることは、自律神経の流れにも大切です。
早寝早起き、バランスのよい食事、深い睡眠と動きやすい体で暑い夏を乗り切りましょう!

左側の肩や背中と胃の関係について

なかなかとれない肩の痛み、背中の痛み
もしかしたら胃からくるものかもしれません!

~目次~

胃とは?
役割としては?
背中や肩への胃への影響とは?

~CHECK~
☑左肩が痛い
☑左の背中が痛い
☑左側の肩が動かしづらい
☑左の肩甲骨の周りがだるい

このような状態はひょっとすると胃が関わっているかもしれません。
右の背中や肩、首の痛みやだるさに肝臓が関係しているのと同じように左側の問題にも内蔵が関係していることがあります。
左側でメジャーなのは心臓と胃と膵臓ですが、ここでは胃について書いていきたいと思います。

 

胃とは?

図でみてわかるように体のやや左側に位置しています。
それで左側の問題と関わってきます。
口から入ってきた食べ物を蓄える袋状の臓器です。

空腹時は小さくしぼんでいますが満腹のときになると1.5~2.5リットルも食べ物や
飲み物をためることができます。

役割としては?

消化をします。
胃酸を分泌して(1日に1.5~2.5リットル)胃を動かして(蠕動運動)、食べ物をドロドロにして十二指腸に送ります。
胃では消化はしますが栄養の吸収はほとんど行われません。
(水、糖分、アルコールの一部は吸収します)

図でわかるように胃からつながる幽門があり、食道につながる噴門は胃液や胃の内容物が逆流しないようにする役割をしています。
十二指腸につながる幽門は十二指腸の通過をコントロールしています。

背中や肩への胃の影響とは?

基本的に背中や肩に問題を起こしやすい人は、体が丸まっている傾向にあります。
仕事での長時間のパソコン作業や座っている時などに、もたれかかったりしている感じが多いと思います。

そうすると、体の中でやわらかなところはお腹ですから、お腹から折れた形になった姿勢になっていきます。
そうなると、常に胃が押し潰された感じになってしまい働きに問題が起きやすくなります。

先ほども書いたように胃は中のものが食道に逆流しないように噴門でしっかりと蓋をしていますが、いつも潰されて圧力を受け続けていると、噴門が緩くなって逆流性食道炎を起こしやすいベースになってしまいます。

お腹から折れた悪い姿勢は内蔵の問題も起こす可能性をもっています。
本当に頃の姿勢は大切です。

関節や筋肉のバランスをとって、丸くなった体を伸びやすく動きやすくしても、長年のお腹から曲がる悪い姿勢の癖で、胃などの内蔵が体をまっすぐに伸びるのを邪魔する時があります。
そのような場合、体の動きが出て痛みなどが改善してもよい状態が続きにくく、ぶり返しやすい状態となります。

そのような時に胃の問題を解消することで、よい状態が長く安定しやすくなります。
ただし、悪くならないように自分自身でも姿勢や食生活を注意することは大切です。

自律神経について

身体がだるい・調子がよくない
そのままの状態にしていませんか!?

~目次~
自律神経とは?
交感神経の働きとは?
副交感神経の働きとは?
自律神経の問題とは?
当院の考えとは?

~CHECK~
☑身体がだるい
☑息苦しい感じがする
☑眠りが浅い
☑胸の周りに圧迫感がある

こんな状態は自律神経が関わっている問題かもしれません。

自律神経とは?

神経は大きく分けると脳と脊髄からなる中枢神経と、中枢神経から枝分かれして全身に網の目のように伸びている末梢神経に分かれます。

末梢神経は、自分の意志で体を動かす体性神経と、自分の意識とは無関係に体の機能を調整してくれる自律神経の二つに分かれます。
そして自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれていきます。

交感神経の働きとは?

◆心臓
ドキドキと早く動きます。
緊張している状態の感じです。

◆気管
酸素を取り込みたいので拡張します。

◆肺
ハーハーと早い呼吸になっていきます。

◆胃腸
消化を抑制します。
食欲がなくなります。食べている場合ではないからです。

◆瞳孔
大きく開きます。

◆唾液腺
唾液がでなくなっていきます。
口がカラカラになっていきます。

◆膀胱
排泄している場合ではないのでおしっこが出なくなります。

つまり闘モードの状態といえる感じになります。

副交感神経の働きとは?

◆心臓
ゆっくりと穏やかに動きます。

◆気管
ゆっくりと呼吸でき広がる必要がないので収縮します。

◆肺
ゆっくりとした深い呼吸になります。

◆胃腸
働きがよくなるので食欲が増加します。

◆瞳孔
縮小します。

◆唾液
唾液のネバつきもないさらっとした唾液が十分にでて口が乾きません。

◆膀胱
排泄しても問題ないのでトイレに行きたくなっていきます。

つまり常にリラックスしているときの状態です。

自律神経の問題とは?

最近では、仕事や人間関係などでストレスがたまったりすることが多いので、交感神経が強い状態が続いている人が多い感じがします。
常に戦闘モードの状態です。

交感神経と副交感神経の切り替えが、うまくできていない感じがします。
先ほども書いたように、自律神経は脳と脊髄からなる中枢神経が枝分かれをしたものです。

脊髄神経は背骨の中に入っているので、背骨の状態も自律神経との関連が深くなっています。
またストレスで緊張があると、肩周囲がより固くなりやすくなります。

肩や首は、肩の荷が重いや借金で首が回らないと言われるように、ストレスの影響を受けやすい場所です。
そうすると胸の動きに問題が出やすくなり、深い呼吸がしづらくなっていきます。

当院の考え

背骨の動きの悪いところを動かして、次に胸椎と肋骨にアプローチをすることで体が動かしやすくなり、胸の動きもでてきて深い呼吸がしやすくなっていきます。

リラックスするために深呼吸したりしますよね?
呼吸はとても大切です。

深い呼吸は体の循環を良くしてくれます。
固いところがなくなり体が動かしやすくなって、深い呼吸ができてくれば、疲れが取れやすくなってきて、リラックスしやすい体になっていきます。

交感神経と副交感神経の切り替えが、うまくできる感じになっていきます。
肩こりや腰痛などの痛み以外にも、体のコンディションを調整する意味で整体は効果がある一面もあります。

体が緊張し、ずっと戦っている状態の交感神経が優位だからかもしれません。
そのような状態の時にはお気軽にご相談ください!